メッセージカード
この時期は、卒園や入学などであわただしい日々をおくっている親御さんも多いのではないでしょうか。
今春一年生になる6才の女の子も「先生へのメッセージカード」という“宿題”をアトリエにもってきました。
お世話になった幼稚園の先生ふたりに、絵や写真などを添えたメッセージカードを書かねばなりません。絵の大好きな彼女は、迷わず色鉛筆を取ると、はがき大のカードの表に先生の顔を描きました。しっかりしたタッチで、周りを蝶や星の形のスパンコールで飾って一工夫。
難しかったのは裏面の言葉のメッセージです。
「先生ありがとう」だけじゃなくて、もう少し何か書きたいと頭をなやませます。
私も、先生との思い出や先生の好きなところなどを聞き出そうとするのですが、怖かったり叱られたりした話も当然でてきます。
結局まあよくある文章に落ち着きましたが、こんなに小さいのにホンネとタテマエの間で揺れ動き、でもきちんと伝えたいと努力して・・・。子どもって偉いなあと感心しました。
2枚のカードを1時間かけて完成させると
「やったー、これで好きなことができるねー」と元気モード全開に。
それが、この作品です。
粘土をぐいぐい押しつけて、力強い波と太陽を表現し、カラフルな魚を泳がせました。
きちんとカード完成させた後、一気に心が開放された勢いある作品です。
今春一年生になる6才の女の子も「先生へのメッセージカード」という“宿題”をアトリエにもってきました。
お世話になった幼稚園の先生ふたりに、絵や写真などを添えたメッセージカードを書かねばなりません。絵の大好きな彼女は、迷わず色鉛筆を取ると、はがき大のカードの表に先生の顔を描きました。しっかりしたタッチで、周りを蝶や星の形のスパンコールで飾って一工夫。
難しかったのは裏面の言葉のメッセージです。
「先生ありがとう」だけじゃなくて、もう少し何か書きたいと頭をなやませます。
私も、先生との思い出や先生の好きなところなどを聞き出そうとするのですが、怖かったり叱られたりした話も当然でてきます。
結局まあよくある文章に落ち着きましたが、こんなに小さいのにホンネとタテマエの間で揺れ動き、でもきちんと伝えたいと努力して・・・。子どもって偉いなあと感心しました。
2枚のカードを1時間かけて完成させると
「やったー、これで好きなことができるねー」と元気モード全開に。
それが、この作品です。
粘土をぐいぐい押しつけて、力強い波と太陽を表現し、カラフルな魚を泳がせました。
きちんとカード完成させた後、一気に心が開放された勢いある作品です。
Posted by turu at 11:59│Comments(0)
│アトリエ・コスモス