色彩は「もう一つの心の言葉」です。 色は私たちの感情や記憶と深くむすびつきながら日々を豊かに彩り、心身に様々な作用を及ぼしています。色を使った表現を通して心を元気にしたり自分らしさを育てたりするアートセラピーを社会に活かしていきたいと思っています。

2020年03月30日

それでも春、みんなの元気を願ってる

新型コロナウイルスの蔓延がおさまる気配のない中、不安ばかりつのる毎日です。
堂々と遊びにもいけず、子どもたちのストレスも大変です。
アトリエも気をつけながら運営し、参加については保護者の方の判断や、子どもたちの状態に合わせて決めていただくようにしてきました。

そして厳しい条件のなかでこの3月卒業、卒園を迎えた子どもたちもいます。

これからのことも、何一つはっきりとはわかりませんが、一日も早く日常をとりもどし、子どもたちにとって楽しい春を迎えてほしいと願わずにはいられません。



2月、3月の作品からご紹介します。とても簡単なパーツをつなげてできる「はらぺこあおむし」。一年生の作品です。



こちらはおんぶウサギみたいになっています。



六年生は長くつなげて「龍」を。なかなかすてき!



それならもっと大きいのを作りたいと折ってはつなぎ、折ってはつなぎ。4年生。




大人たちもわいわい近況報告をしながら手作業。ひとつ怒ってるのがいます!





5月より、アトリエコスモスにて、色彩学校提携「色彩心理・Basicクラス」が始まります。

個別の事前体験ワークや説明会も行います。
ぜひお気軽にお問合せください。  


  • 2020年02月24日

    色彩学校提携「色彩心理・Basicクラス」5月開講します!

    5月より色彩学校提携「色彩心理・Basicクラス」が始まります。


    私が色彩心理やアートセラピーを学んだ、青山「色彩学校」の入門・初級編にあたる講座を「三鷹クラス」として開講します。

    月に2回、5月から来年2月まで(8月休み)ゆっくりと時間をかけて、学んでいきます。(第2、第4金曜日13:30~16:30)
    理論だけでなく、さまざまなワークショップや色彩表現を通して、色彩の奥深い世界を楽しく体系的に学ぶことができます。

    日常の中でもっと自由に色をつ使えるようになりたい方、色彩心理や心のケアに興味のある方、色彩心理をご自分の人生や周囲の人にも役立てていきたい方、そんな方にぴったりの講座です。


    A「色を楽しむ教養コース」、B「色彩心理・基礎コース」、C「色彩ぬり絵セラピー・実践コース」の(各6回・全18回)のすべてを受講終すると、色彩学校認定「色彩心理インストラクター」の資格を取得できます。



    今年は何かを始めたいという方、ご興味のある方、ぜひご一緒に学んでみませんか?
    何歳からでも始められ、何歳になってもいろんな場所で役立てていけます。
    どうぞ、お気軽にお問合せください。




    ●講座の詳しい内容、日程、事務手続きについてははこちらをご覧ください。
    色彩学校」提携TOKYO三鷹クラス

    ●内容についてのご質問や、ご相談は片倉までお気軽にお問合せください。
    またもう少し具体的に知りたいという方のために、個別の体験ワークや説明会も随時受け付けていますので電話・メールにて、お気軽にご連絡ください。
    片倉洋子  090-6174-9206
            color-y@s7.dion.ne.jp  


  • 2020年02月11日

    パステルで春を先取り

    2月になり、まだ気温は低いけど、陽ざしに強さが感じられ、日も長くなってきました。
    梅の花も咲き始めています。

    アトリエもそんな気分を先取りしてあたたかい雰囲気の作品が生まれています。

    こちらは大人のアトリエの方。セミハードパステルをパウダー状の削って、綿や綿棒で紙に刷り込み美しい色の重なりを作っていきます。
    富士を背に広がるのは、湖と菜の花と、そしてピンクの河津桜。こんな風景に会いに、ああ行きたい!



    切手を貼ったまま、時間のたってしまった古い封筒にも絵を。あと少し切手を足して・・・もらった人はきっと喜ばれることでしょう。





    1年生の元気な女の子たちはこんな感じ。
    みんなパステルを余分に削ってしまうので(削るのが楽しいみたいで大量の色の粉がでます)、申し訳ないけど安価なカラーチョークで描いてもらいました。
    削る、塗る、を楽しんで何枚も何枚も。

       





    いつも不思議に思うのですが、アトリエでは自然に、ちょっと先取りして気持ちを準備しているようなところがあります。
    それが、やがて訪れる季節の変化や、現実の出来事にうまく体を対応させてくれるのかもしれません。
    表現するっていろいろありがたいなあ。  


  • 2020年01月03日

    2020年もよろしくお願いします

    明けましておめでとうございます。


    2020年、新しい年がはじまりました。
    今年も小さい子から年齢を重ねた大人の方まで、だれもが心の表現を楽しみ希望をもって日々すごせるよう、楽しいアトリエにしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

    ●今年2020年は、7月に「第2回 ハートアート展 in静岡」が開催されます。1917年の第1回(アーツ千代田にて開催)同様、上手下手や評価にとらわれない、生きるためのアート、心の表現としてのアートの展覧会です。ハートアートプロジェクトのメンバーはじめ、多くの人に支えられ今、準備が進んでいます。

    ●また4月からは青山「色彩学校」の提携クラスとして、色彩心理を体系的に学べる講座「色彩心理・Basicクラス」を開講します。
    場所はここ、アトリエコスモスです。講師は私が務めます。
    心を豊かにしてくれる色彩の世界をゆっくり楽しく学べる講座です。教養・基礎・実践のあわせて18講座のプログラムです。詳細は決まり次第お知らせしていきますので、どうぞご興味のある方はご参加ください。

    地球規模での環境変化や日本社会のめまぐるしいまでの変容に、生きづらさを感じることも多い毎日ですが、アートを通してさまざまな可能性を求めていきたいと思います。また新たな彩りの広がる1年にしていきたいと思います。



    <12月の作品から>

    いいお正月が迎えられたかな?3年生の折鶴です。



    目玉モンスターたち。4年生。目がいっぱいあると、いろんなことがしっかり見えそう。



    5歳。いかたこお化けとガムテープアート。今年もいっぱいアートしてください!


      


  • 2019年11月27日

    たまにはちゃんと「絵画教室」

    おいしそうな柿をいただいたので、6年生の女の子二人に「描いてみない?」と誘いかけて、観察・スケッチ・彩色の一日。

    普段はまったく自由なので、絵画指導的なことはあまりしないのですが、ときには静かに対象に向かい合うというのもいいものです。
    6年生の二人も「疲れたーーー!」といいながらも、かなり集中してじーーーっと柿を見て描いたので、できばえにも満足そうでした。

    私が驚いたのは「こんなふうに見て描くの、初めて。おもしろかった」という感想です。

    今の小学校では、自画像を描くというテーマはありますが、他には対象をじっと観察して描くというのはしないそうです。
    (一年生の最初に消防署にいって消防自動車を描くというのは、いまでもやってるかも)

    私たちのころは(大昔ですが・・・)校庭の木を描いたり、校舎の中のいろんな場所を描いたり、友達をスケッチしたりしましたが、今の学校ではそもそも教室から出るということが先生にとっても児童にとっても大変なのかもしれません。

    いずれにしても、この柿がどんなふうに実を付けて甘くおいしくなったのか考えながら描くのはいい時間だったと思います。
    また機会をつくって高学年の子たちと一緒に観察画に取り組んでみたいなと思いました。






    こちらは他の日に描いてもらった作品。4才女の子。柿はみんなで食べるからたくさんないとダメなんだって。小鳥もかわいい。




    6歳女の子。大きな柿とたのしそうなワンちゃん。




    大人の男性の方の作品。こんなふうに文字にしてくださると嬉しくなります。心からのアート、生きるためのアートを大事にしていきたいです。