色彩は「もう一つの心の言葉」です。 色は私たちの感情や記憶と深くむすびつきながら日々を豊かに彩り、心身に様々な作用を及ぼしています。色を使った表現を通して心を元気にしたり自分らしさを育てたりするアートセラピーを社会に活かしていきたいと思っています。

話は尽きない、大人のアトリエ

ようやく夏の日差しになってきました。
コロナ禍が長引いています。ここまで先行きの見えない日々が続くとは思いもよりませんでした。


最近は、大人のアトリエに来ている方たちとも、いろいろな話が尽きません。
現在の政治、政権のこと、経済の事。コロナ禍の引き起こす偏見や差別、自身の健康や介護、娘・息子世代の仕事の変化、長くお客さんに親しまれてきた飲食業の友の苦悩・・・・。
これからどう生きていくのか一人ひとりに問われています。

そんな話もつきませんが、手もしっかり動かして、みなさん好きな絵や写真をもってきては楽しく制作しています。

アートで心のマッサージ!
アートで自分自身のセルフケアをしながらこの夏も元気で乗り切っていきたいです。


 
 じっと何を見ているのか。力強い猫です。


 この猫はペアですが、やっぱり視線は強い。


 やさしいイラスト。気持ちもほっと和みます。


 色の調和が美しい作品です。




 
  


  • アトリエ再開です!

    久しぶりのブログ更新になってしまいました。

    4月、5月はコロナ禍による緊急事態宣言を受けてアトリエも積極的には開講できませんでした。

    6月になり、学校の分散登校も始まり、アトリエにも少しづつ子どもたちが戻ってきました。嬉しいです。


    幸いアトリエは南北に風がぬけ換気はよく、消毒関連の準備もそれなりにあります。

    まだまだいつもの日常とは言えませんが、自由な創作活動で心のエネルギーを取り戻してほしいと願っています。

    「今年、もうすぐ半年過ぎるけど、3か月家にいた!」という中学生。
    本当に長い時間だったと思います。
    その間家でゆっくりできて案外ストレスのなかったという子もいれば、早く学校にいきたくてたまらなかったという子も。

    一気に進んだリモート化もそうですが、これからの日々は何もかも元に戻るというのでなく、いろんな変化を伴った“新しい日常”になるのだと思います。「新しい」といえば聞こえは良いのですが、誰にとっても心地よいことばかりではありません。そのことに向き合っていくことを忘れたくないと思います。


    ★5月の作品から。
    2年生、すてきな学校です。



    4年生、綿に色をつけて。インコもとまっています。



    5年生、Kくん。ちゃんとした大きさの枕。布の柄が渋い。



    4年生、これからの季節アジサイがきれいですね。





      


  • それでも春、みんなの元気を願ってる

    新型コロナウイルスの蔓延がおさまる気配のない中、不安ばかりつのる毎日です。
    堂々と遊びにもいけず、子どもたちのストレスも大変です。
    アトリエも気をつけながら運営し、参加については保護者の方の判断や、子どもたちの状態に合わせて決めていただくようにしてきました。

    そして厳しい条件のなかでこの3月卒業、卒園を迎えた子どもたちもいます。

    これからのことも、何一つはっきりとはわかりませんが、一日も早く日常をとりもどし、子どもたちにとって楽しい春を迎えてほしいと願わずにはいられません。



    2月、3月の作品からご紹介します。とても簡単なパーツをつなげてできる「はらぺこあおむし」。一年生の作品です。



    こちらはおんぶウサギみたいになっています。



    六年生は長くつなげて「龍」を。なかなかすてき!



    それならもっと大きいのを作りたいと折ってはつなぎ、折ってはつなぎ。4年生。




    大人たちもわいわい近況報告をしながら手作業。ひとつ怒ってるのがいます!





    5月より、アトリエコスモスにて、色彩学校提携「色彩心理・Basicクラス」が始まります。

    個別の事前体験ワークや説明会も行います。
    ぜひお気軽にお問合せください。  


  • 色彩学校提携「色彩心理・Basicクラス」5月開講します!

    5月より色彩学校提携「色彩心理・Basicクラス」が始まります。


    私が色彩心理やアートセラピーを学んだ、青山「色彩学校」の入門・初級編にあたる講座を「三鷹クラス」として開講します。

    月に2回、5月から来年2月まで(8月休み)ゆっくりと時間をかけて、学んでいきます。(第2、第4金曜日13:30~16:30)
    理論だけでなく、さまざまなワークショップや色彩表現を通して、色彩の奥深い世界を楽しく体系的に学ぶことができます。

    日常の中でもっと自由に色をつ使えるようになりたい方、色彩心理や心のケアに興味のある方、色彩心理をご自分の人生や周囲の人にも役立てていきたい方、そんな方にぴったりの講座です。


    A「色を楽しむ教養コース」、B「色彩心理・基礎コース」、C「色彩ぬり絵セラピー・実践コース」の(各6回・全18回)のすべてを受講終すると、色彩学校認定「色彩心理インストラクター」の資格を取得できます。



    今年は何かを始めたいという方、ご興味のある方、ぜひご一緒に学んでみませんか?
    何歳からでも始められ、何歳になってもいろんな場所で役立てていけます。
    どうぞ、お気軽にお問合せください。




    ●講座の詳しい内容、日程、事務手続きについてははこちらをご覧ください。
    色彩学校」提携TOKYO三鷹クラス

    ●内容についてのご質問や、ご相談は片倉までお気軽にお問合せください。
    またもう少し具体的に知りたいという方のために、個別の体験ワークや説明会も随時受け付けていますので電話・メールにて、お気軽にご連絡ください。
    片倉洋子  090-6174-9206
            color-y@s7.dion.ne.jp  


  • パステルで春を先取り

    2月になり、まだ気温は低いけど、陽ざしに強さが感じられ、日も長くなってきました。
    梅の花も咲き始めています。

    アトリエもそんな気分を先取りしてあたたかい雰囲気の作品が生まれています。

    こちらは大人のアトリエの方。セミハードパステルをパウダー状の削って、綿や綿棒で紙に刷り込み美しい色の重なりを作っていきます。
    富士を背に広がるのは、湖と菜の花と、そしてピンクの河津桜。こんな風景に会いに、ああ行きたい!



    切手を貼ったまま、時間のたってしまった古い封筒にも絵を。あと少し切手を足して・・・もらった人はきっと喜ばれることでしょう。





    1年生の元気な女の子たちはこんな感じ。
    みんなパステルを余分に削ってしまうので(削るのが楽しいみたいで大量の色の粉がでます)、申し訳ないけど安価なカラーチョークで描いてもらいました。
    削る、塗る、を楽しんで何枚も何枚も。

       





    いつも不思議に思うのですが、アトリエでは自然に、ちょっと先取りして気持ちを準備しているようなところがあります。
    それが、やがて訪れる季節の変化や、現実の出来事にうまく体を対応させてくれるのかもしれません。
    表現するっていろいろありがたいなあ。