色彩は「もう一つの心の言葉」です。 色は私たちの感情や記憶と深くむすびつきながら日々を豊かに彩り、心身に様々な作用を及ぼしています。色を使った表現を通して心を元気にしたり自分らしさを育てたりするアートセラピーを社会に活かしていきたいと思っています。

2019年02月16日

ワークショップ:絵でわかる子どもの心と可能性

「アトリエコスモス作品展」会期中の22日、金曜日の夜すぺーすはちのこ主催で開かれる「いこっとでお話きこっと」。
私が講師、案内役をつとめます。

色彩は「もう一つの心の言葉」といわれています。
13年間のアトリエの活動のなかで触れた子どもたちの姿や、子どもたちの絵や造形から読みとれる心や体のメッセージを、色彩心理をベースにお話します。

また、ぬり絵のワークを通して色彩の魅力を体験していただき、色彩を子育てや暮らしに楽しく生かしていただければと思います。
ぜひお気軽にご参加ください。

・日 時:2019年2月22日(金) 午後 6:30~8:30
・会 場:オーガニックカフェ「はちのこいこっと」
三鷹市野崎3-22-16 すぺーすはちのこ1階
・参加費:500円 ※参加費とは別に、メニューから一品ご注文ください。

✿主催:すぺーすはちのこ
※参加を希望される方は事前にご連絡いただけると助かります。
三鷹市野崎3-22-16 TEL:0422-32-3081 E-mail:hachinokomitaka@gmail.com






  


  • 2019年01月25日

    アトリエコスモス展開催します!!

    1月もあっという間に20日を過ぎました。
    昨年末にひどい風邪をひいてしまい、今年スタートから体調不良でしたが、動けない分ぼーーっと頭を休ませることができたのは幸いでした。
    今年もアトリエを通して新たな可能性を発見し実践していきたいと、いろいろなことを考えていました。

    さて、早いもので来月2月はアトリエを移転して一周年になります。
    まるで何年もここでこうしているかのような気分で、アトリエ空間は私にも子どもたちにも、大人の方にもなじんでくれています。

    そして嬉しいことに来月は、市内の小さなオーガニックカフェ「はちのこ いこっと」さんを会場に、アトリエコスモス展を開催することになりました。今、その準備をすすめています。

    ほんとうに小さなカフェなので、大きな立体作品などは写真のパネルにし、その他の作品といっしょに飾ろうと思います。
    天然木と珪藻土のぬくもりのある空間で、個性あふれる作品をみていただきながら、カフェで一息くつろいでいただけたらと思います。

    会期も2月2日(土)から27日(水)までと長いので、お時間あるかたはぜひお立ち寄りください。
    (時間 11:30~17:00 日・祝定休)







      


  • 2018年11月30日

    今年の作品、日本画です

    今年もあと残すところ一ヶ月となりました。ほんとに早いですね。
    今年2月にアトリエを移転し、自宅から飛び出して専用のスペースとなってから夢中で過ごした十ヶ月でした。

    11月からは群馬県高崎市の渡辺クリニックでのアートセラピーのボランティア(月一回)も始まり、水戸市と伊勢崎市の仲間2人とスタッフとして参加しました。
    心からのアートを楽しみながら生きる力にしていこうという、ハートアートプロジェクトの活動もこうして少しずつ、でも確実に広がっています。https://www.facebook.com/heartartpj/

    私はこういったワークに参加するたび、実際にいろんな人とお会いして体験から学ぶことがどれほど大事で深いものか実感させられます。本から得る知識も大事ですが、アートの世界はやっぱりまず自分が感じるというところがなにより大切だと思います。

    昨日は私が日本画を教えていただいている阿部アヤ先生の個展に出かけました。
    描いたアネモネをごく薄い和紙で覆ってあり、なんともいえないやさしい色彩に魅了されました。

    私も阿部先生に日本画をご指導いただいて10年になりますが、なにしろ日々のアトリエの活動優先なので、筆の遅いこと遅いこと。それでまだやっと10作品を越えたくらいです。
    でも今はアトリエで大人の方の時間帯にちょっと一緒に制作したり、ひとり静かに集中する時間が持てたりしてるので、今年は2作品ができました。

    御岳山でスケッチしたレンゲショウマの花を描いたものと、自然に酸化して濃い色になってしまった銀箔(新聞に包んだまま数年忘れてたもの)の上に描いた丸ナスとししとう。日本画はほんとに奥が深くて描くたびにあたらしい経験をしています。この2作は自分でもとても気にいっています。




      


  • 2018年11月05日

    ワークショップとお話:子育てに役立つ色彩心理パート2

    この9月にも開催したワークショップの第2回として、「ワークショップとお話:子育てに役立つ色彩心理」
    (11月16日 10時半~12時)を開催します。

    子育てはなにかと不安がつきものです。これでいいのかしら?と迷ったり心配したり悩みはつきません。
    物質的には豊かになっても、小さいころからスマホなどの通信機器になれた子どもたちと、親世代には感覚的にもおおきな隔たりがあります。

    今の時代、どうしたら子どもたちに寄りそうことができるのか。
    今回も色彩のワークを交えながら、心豊かな子育てや親子のありかたについて考えていきます。

    前回同様、ハートアートプロジェクト代表の加藤里子さんを講師に、色彩あり笑いありの楽しい90分です。
    子育て中のかた、子どもにかかわりのある方、色彩に興味のあるかたなど、どなたでも参加できます
    ぜひお気軽にお問合せお申し込みください。


      


  • 2018年10月12日

    失敗は消さなくていい!!

    今年ももう残りどれくらいだっけ?というような季節になってしまいました。
    なかなか子どもたちの作品紹介もできず、いろんなことに追われる日々です。

    この新しいアトリエになって良かったことはたくさんありますが、なかでも卒業した6年生が中学生になってもアトリエをやめない!というのは嬉しい発見です。

    自宅でやっていたときは、なんとなく中学生になると離れていくということが普通でした。

    でも今年中学生になった子たち(5人)は、月に一回程度になっているものの、みんな通ってくれています。通りに面していることや専用の場所であることが、よりオープンで来やすい感じになっているのだと思います。


    その中の一人、中一のS君がいまはまっているのが、ペンスケッチ。絵の好きなS君に、2003年に出された永沢まことさんの本を紹介したところ、おもしろそう、と取り組んでくれました。

    鉛筆などの下書きをせず、モチーフをイラストペンなどでいきなり描いていきます。
    うまく描けなくてもOK!どんどん描いて、少々曲がったりゆがんだりもかえって味がある。

    最初は「えー、下書きなしなのー?」といってたS君も、意外とおもしろかったようで
    「センセ、これいいね!」
    「らくだわー」
    「失敗を消さなくていいんだ!!」
    とすっかりペンスケッチのとりこに。

    そうか!
    「失敗を消さなくていい!」そんな発想、そもそも私には無かった!
    絵の好きなS君の「いい練習」になったらいいなというくらいの気持ちでした。


    鉛筆の下書きを消してはまた同じところに描いて、うまく描けない、だからイヤという経験はだれもが思い当たるでしょう。
    S君もそう言ってました。
    失敗は消して直してまた消して。これでは面白くないのはあたりまえ。
    下書きなしのペンスケッチは描き直すということができません。
    だからこそ、そこに楽しさも大胆さもあるのです。


    ペンスケッチのおもしろさ、新たな視点をを中学生のSくんに教えられました。
    子どもたちの心はやわらかくてあたたかい。
    S君のスケッチはどんどん力強くなっています。芸術の秋です。




    アトリエ、ガラス戸の外の空も見える