折り紙は知的数学的作業
今年度からアトリエに参加してくれた5年生の男子くんの折り紙作品です。
さすが5年生、同じパーツをたくさん組み合わせた多面体作品です。
折り紙は不思議な魅力があります。
だってただの四角い紙が「折る」というプロセスを経てさまざまな形に変化するのですから。
平面から立体へ。四角い紙が植物や生き物に。
自由なアトリエのなかで唯一誰が作っても同じプロセスをたどって同じかたちになるのもおもしろい。
どこをどう折りどんな形にしていくか考えていくのはとても知的な数学的な作業です。
色彩が右脳を使う感覚的なものだとすれば、折り紙はきわめて知的で左脳的。
ときどき「家でもアトリエでも折り紙ばかりして他のことをしない」と心配されるお母さんがいますが大丈夫。
そういう時はこの知的な作業が必要で存分に楽しんでいるだけなので、かならず他の作品作りに移っていきますし、また必要ならばもどってくるし、十分に時間をかけてほしいと思っています。
折り紙が高齢者の方の健康にもいいといわれているのは、手指を使い身近な植物や動物をイメージすることと、立体にすると言う作業のなかで右脳と左脳をバランスよく使うからではないでしょうか。
私も折り紙は子どものころから好きでした。
不思議だなあという好奇心で折っていたような気がします。
ということで、夫の治療院の玄関にかざる「兜」を折ってみました。
さすが5年生、同じパーツをたくさん組み合わせた多面体作品です。
折り紙は不思議な魅力があります。
だってただの四角い紙が「折る」というプロセスを経てさまざまな形に変化するのですから。
平面から立体へ。四角い紙が植物や生き物に。
自由なアトリエのなかで唯一誰が作っても同じプロセスをたどって同じかたちになるのもおもしろい。
どこをどう折りどんな形にしていくか考えていくのはとても知的な数学的な作業です。
色彩が右脳を使う感覚的なものだとすれば、折り紙はきわめて知的で左脳的。
ときどき「家でもアトリエでも折り紙ばかりして他のことをしない」と心配されるお母さんがいますが大丈夫。
そういう時はこの知的な作業が必要で存分に楽しんでいるだけなので、かならず他の作品作りに移っていきますし、また必要ならばもどってくるし、十分に時間をかけてほしいと思っています。
折り紙が高齢者の方の健康にもいいといわれているのは、手指を使い身近な植物や動物をイメージすることと、立体にすると言う作業のなかで右脳と左脳をバランスよく使うからではないでしょうか。
私も折り紙は子どものころから好きでした。
不思議だなあという好奇心で折っていたような気がします。
ということで、夫の治療院の玄関にかざる「兜」を折ってみました。
Posted by turu at 10:20│Comments(0)
│アトリエ・コスモス