色彩は「もう一つの心の言葉」です。 色は私たちの感情や記憶と深くむすびつきながら日々を豊かに彩り、心身に様々な作用を及ぼしています。色を使った表現を通して心を元気にしたり自分らしさを育てたりするアートセラピーを社会に活かしていきたいと思っています。

それでも春、みんなの元気を願ってる

新型コロナウイルスの蔓延がおさまる気配のない中、不安ばかりつのる毎日です。
堂々と遊びにもいけず、子どもたちのストレスも大変です。
アトリエも気をつけながら運営し、参加については保護者の方の判断や、子どもたちの状態に合わせて決めていただくようにしてきました。

そして厳しい条件のなかでこの3月卒業、卒園を迎えた子どもたちもいます。

これからのことも、何一つはっきりとはわかりませんが、一日も早く日常をとりもどし、子どもたちにとって楽しい春を迎えてほしいと願わずにはいられません。



2月、3月の作品からご紹介します。とても簡単なパーツをつなげてできる「はらぺこあおむし」。一年生の作品です。



こちらはおんぶウサギみたいになっています。



六年生は長くつなげて「龍」を。なかなかすてき!



それならもっと大きいのを作りたいと折ってはつなぎ、折ってはつなぎ。4年生。




大人たちもわいわい近況報告をしながら手作業。ひとつ怒ってるのがいます!





5月より、アトリエコスモスにて、色彩学校提携「色彩心理・Basicクラス」が始まります。

個別の事前体験ワークや説明会も行います。
ぜひお気軽にお問合せください。