色彩は「もう一つの心の言葉」です。 色は私たちの感情や記憶と深くむすびつきながら日々を豊かに彩り、心身に様々な作用を及ぼしています。色を使った表現を通して心を元気にしたり自分らしさを育てたりするアートセラピーを社会に活かしていきたいと思っています。

新しい流れと、久々の更新

久しぶりの更新です。

9月は変わらず忙しくすごし、先月10月は思い立っていろいろなことを整理し、自分の中に感じている新しい流れに耳を傾けてすごしていました。
時間をつくり、これまでなかなかいけなかった小さな美術館や日本画家の記念館に出かけたりしました。
その中でこれまでの10年を振り返り、いろんなことを考えていました。

懸命にやってきたアートセラピーの活動も10年目です。


私自身、それだけ歳もとり、失敗も含めていろんな経験を重ねることができました。
アトリエの子どもたちにも以前とは違うさまざまな変化を感じています。

10年は長かったけど、あっという間。
今ものすごい勢いで変化していく時代の中で、少しでも新しい試みや方向性を考えていきたいな、と思っています。

特別なことはないのですが、少しずつ・・・・。

アトリエの子どもたちはあいかわらず元気、元気。
実りの秋だからでしょうか、色彩も力強く中身のぎゅっと詰まった感じの作品も多いです。

気が早いけど、そろそろクリスマスの何かを作りたくなる時期。
素材もいろいろ揃えていこうと思ってます。

三年生女子、よくこんな細かくつくれるね!


一年生女子、楽しそうです。元気な感じもなかなか。


一年生男子、ミヤマクワガタ。


4歳男の子、太陽と雨、右は新聞紙に和紙をはったリンゴ。形がかわいい。


二年生男子、オカヤドカリのサンタさん。