色彩は「もう一つの心の言葉」です。 色は私たちの感情や記憶と深くむすびつきながら日々を豊かに彩り、心身に様々な作用を及ぼしています。色を使った表現を通して心を元気にしたり自分らしさを育てたりするアートセラピーを社会に活かしていきたいと思っています。

カラダとココロのワークショップ開きました

あきゅらいず美養品森の楽校をお借りして
「カラダとココロのワークショップ」パートⅡを開きました。


参加お申し込みは3人と少なかったけれど、私たち主催の3人(アートセラピー×ヨーガ×ボディーワーク)とあきゅらいず事業部の加藤さんとあわせて7人、こじんまりゆったりと体と心に耳を傾けました。

今回のテーマは「手放すこと」。

今日は新月なのですね。
新月の日というのは、まだ肉眼では見えないほどの細い細い月が新たに生まれ、満月に向けて成長を始めるスタートの日です。
昔から新月に植えた作物はよく育つと言われていますし、新月に願いごとをすると叶うというのも成長を始める月のパワーが私たちの命に働きかけるからかもしれません。

今日のワークでは、その新月に力を借りて「手放したいもの」を放出し「新たなイメージ」を取りいれることで体と心をちょっとゆったりさせたいと思いました。

最初にそれぞれが手放したいと思うことをイメージして丸い画用紙にクレヨンで描きます。
次にヨーガで深く深く呼吸をいきわたらせます。
それから今回少し長めの時間を取ったペアワークで、静かに横たわり体に耳を傾け、ペアを組んだ相手の人に自分が触れてほしい部分に手を当ててもらいます。


このペアワークがなんとも説明し難いのです。もちろんいい意味で。

自分の体のどこに触れてほしいかを相手に遠慮なく相談している不思議・・・。日常そんな場面はありません。
そして触れてもらっていることをしっかり意識しているのに、眠っているような瞑想しているような「ゆるみ」の中に浮いているような感覚。
横たわった体の深いところが開放されていくような感じ。

普段いかに体が硬いか、緩めることを知らないかを思いしらされましたし、横になるだけでも十分気持いいのに私はほんとに日中そんな風に力を抜くということがないのです。
やっぱり緊張が強いのかなあ・・・。

ワークの最後はもう一度絵を描きます。
始めに描いてもらった「手放したいもの」のイメージを大きな紙に置きます。そして気持ちがいいと感じる新しいイメージで
全体の空間を満たしていきます。水彩を使って共同制作みたいな感じで・・・。
あとはわいわいと感想など言葉にして互いにシェアして終了です。










今回は「あきゅらいず美養品ココチカラ」という新商品の中の「緑豆ぜんざい」の試食を加藤さんが準備してくださいました。
優しい甘さと適度な食感がワークの後の体にやさしくとってもおいしかったです。

あきゅらいずの加藤さん、そしてご参加くださった皆様、ほんとうにありがとうございました。

また次回新しいテーマで開いていきたいと思います。