色彩は「もう一つの心の言葉」です。 色は私たちの感情や記憶と深くむすびつきながら日々を豊かに彩り、心身に様々な作用を及ぼしています。色を使った表現を通して心を元気にしたり自分らしさを育てたりするアートセラピーを社会に活かしていきたいと思っています。

なにせ、歩きます。

ゴールデンウィークはどこへ行っても人でいっぱい。
なので、最近は雑用を片づけたり、読書したり、近くのウォーキングなどで連休を楽しんでいます。

ここ三鷹はちょっとがんばれば歩いて行ける気持のいい場所がたくさんあります。

野川や玉川上水のせせらぎ、都立の野川公園、武蔵野公園、そして井の頭公園などは広大な敷地と自然の豊かさを感じさせる武蔵野の地です。
うっそうとした木々に囲まれた国立天文台や、天台宗の古刹「深大寺」そして隣接の「都立神代植物」も観光名所でありながら十分安らげる憩いの場所です。


だから、私はよく歩きます。

疲れた時、煮詰まった時、ひとりになりたい時、人を傷つけてしまったと思った時、ちょっぴり悲しかったり後悔したとき・・・・。
まあ、なんとネガティブなときばっかり挙げてしまいました。

もちろん元気な時や嬉しいときも歩きます。

でも適度な運動が脳に働きかけ気持も落ち着かせてくれますので、歩いては考え、何かに気づいては歩き・・・。歩くってけっこう自分との対話ではないでしょうか。
ちょっと体重が重かったりするととたんに膝とかにきますし・・。

歩くときは両手が空く服装で、音楽などの余分な刺激を脳に与えず、五感を解放して自然の息吹や色彩を楽しむように歩くとより心身のバランスを整えてくれるそうです。

スマホの万歩計も一万歩を越えると“エクセレント!”って星マーク付きで励ましてくれます。

というわけで訪れた「神代植物公園」はバラもすこしずつ咲き始め、さまざまな花が美しく、色彩のエネルギーを存分にいただいて帰ってきました。  


  • Posted by turu at 18:40Comments(0)出かけました