午後ゆっくり、こどもの大人のアトリエ
子どものアトリエは通常の火、水、木曜のクラスは月に2回ですが、できるだけ毎週土曜日も開くようにしています。
そこに時々大人の方も参加してくださいます。
もちろん、子どもたちがワイワイしていててもかまわなければですが、同じように好きな画材で好きなように創作を楽しんでいただけます。
「こどもの大人のアトリエ」といったところでしょうか。
この土曜日はめずらしく子どもたちの参加が1人もなく、大人の女性の方が1人参加してくださいました。
私も描きかけの日本画にちょっと手をいれたりしながら、二人でゆっくり創作の午後。
その方が描いた2枚の絵です。
一枚目はさらっと爽やかに空と伸びていく植物を表現。気持のいい絵です。
画用紙は四つ切サイズの2倍、50×70センチくらいある大きなもの。
2枚目はきちんとした仕事をしてみたかった、とマスキングテープをつかってまっすぐな深いブルーの縞模様を作り、その間にいろいろな色を置いた作品。
『ブルーの帯はくり返し訪れる夜のよう。規則正しい仕事や日常のなかにあるいろいろな自分を感じている。自由でいいかげんな私もいる、これでいい、というのが最後に飛ばしたピンクの絵の具かもしれない。』 (作者)
それにしてもこの方は本当に子供みたいに楽しそうに描いてくれます。だからこんなにいろんな方法を使えるのですね。
描いて話して、そしていろんなメッセージを絵のなかから発見していく、まさにアートによるセルフセラピー。
色を使い自由に表現することは、そのままの自分を認めていく「心のおしゃべり」を可能にしてくれます。
そんな時間を、大人の私たちこそもっと気軽に楽しんでほしいと思っています。
そこに時々大人の方も参加してくださいます。
もちろん、子どもたちがワイワイしていててもかまわなければですが、同じように好きな画材で好きなように創作を楽しんでいただけます。
「こどもの大人のアトリエ」といったところでしょうか。
この土曜日はめずらしく子どもたちの参加が1人もなく、大人の女性の方が1人参加してくださいました。
私も描きかけの日本画にちょっと手をいれたりしながら、二人でゆっくり創作の午後。
その方が描いた2枚の絵です。
一枚目はさらっと爽やかに空と伸びていく植物を表現。気持のいい絵です。
画用紙は四つ切サイズの2倍、50×70センチくらいある大きなもの。
2枚目はきちんとした仕事をしてみたかった、とマスキングテープをつかってまっすぐな深いブルーの縞模様を作り、その間にいろいろな色を置いた作品。
『ブルーの帯はくり返し訪れる夜のよう。規則正しい仕事や日常のなかにあるいろいろな自分を感じている。自由でいいかげんな私もいる、これでいい、というのが最後に飛ばしたピンクの絵の具かもしれない。』 (作者)
それにしてもこの方は本当に子供みたいに楽しそうに描いてくれます。だからこんなにいろんな方法を使えるのですね。
描いて話して、そしていろんなメッセージを絵のなかから発見していく、まさにアートによるセルフセラピー。
色を使い自由に表現することは、そのままの自分を認めていく「心のおしゃべり」を可能にしてくれます。
そんな時間を、大人の私たちこそもっと気軽に楽しんでほしいと思っています。