色彩は「もう一つの心の言葉」です。 色は私たちの感情や記憶と深くむすびつきながら日々を豊かに彩り、心身に様々な作用を及ぼしています。色を使った表現を通して心を元気にしたり自分らしさを育てたりするアートセラピーを社会に活かしていきたいと思っています。

針と糸

アトリエには毛糸などの素材もありますが、綿や布などもいろいろ置いています。

誰かが縫物など始めると、みんなもやりたくなるので「針と糸だしてーーー!」というリクエストも増えることに。

たしか学校の家庭科などで針をもつのは4、5年生だと思うので、アトリエの子どもたちはわりと早い時期に体験しているのではないでしょうか。

以前この「針と糸」リクエストがあったとき、私は無造作に自分の針箱を持ってきてたいへんなことになってしまいました。
あちこちに縫い針が放置され、マチ針も床に落ち・・・・

これは私の準備不足・管理不足と反省し、以後は一度に縫物をするのは「限定お二人様まで」に決め、小さな針箱をつくっています。
そして就学前のこどもたちには「小学校に行ってからねぇ~。」と学齢で決めてるわけではないのですが、やんわりお断り。(付きっきりになってしまうので)





みんなのやりたい気持はわかるのだけど本当にごめんなさい。

5歳男の子にくりくりの目で見つめられ「僕はお年寄りと住んでいますよ。玉止めができますよ。」と迫られたときも、もう少し大きくなったらねと我慢してもらいました。

そういえばこれは男女を問わずみんながやってみたい造形表現なのですね。

私の知人の息子さんは高校ではラグビーの選手でしたが、突然、服飾の専門学校に行くと言って周囲を驚かせました。
布や針を扱うことを楽しそうに語るその息子さんに会った時、本当にいろんな造形、いろんな可能性の世界があるものだと感動したものです。

とにかくアトリエでも可能な限りいろんな体験をしてほしい。

ただ、針で縫う、カッターナイフを持たせる、のこぎりで木を(小さいものですが)切る、アルミのワイヤーをペンチで切るなど「危険」を伴うことには神経を使います。
これまで大きな怪我こそないもの、ひやりとすることは何度もありました。

怪我なくいろんな経験ができて、結果楽しい作品がいっぱいできれば、少々のイタズラもお楽しみの範囲。
そんな中で今月もいろんな布作品が生まれています。










背中にビニールテープでイタズラされました。私です。

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アートセラピーワークショップ
「一年を振りかえり私のココロを温める」
    日時:12月7日(金) 午後1時半~
        12月9日(日) 午前10時半~

    会場:三鷹市市民協働センター

    会費:2000円(お茶と小さなお菓子付き)

    お問合せ・申し込み  アトリエ・コスモス  片倉洋子
          電話:0422-34-3448
          メール:color-y@s7.dion.ne.jp